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40代のヘルニアの原因と対策

ここでは、40代のヘルニアの主な原因や、痛みが起こったときの対処法、痛みが緩和した後の再発予防法などについて解説します。40代は、仕事や家庭で多くのストレスを抱える世代。ストレスによる血行不良は、ヘルニアを誘発する主要な原因の一つです。

40代でヘルニアを発症する原因とは?

ストレスによる血流悪化

ヘルニアの主要な原因の一つが血流の悪化。40代における血流悪化の大きな原因の一つが、仕事や家庭におけるストレスです。

40代になれば、多くの場合、職場では責任のある立場・役職を与えられていることでしょう。プレイングマネージャーとしての忙しい日々を送る一方で、部長や取締役などとの折衝の立場に置かれるなど、40代の会社員は、非常にストレスの多い役回りとなります。

加えて家庭では、お子様の教育問題や住宅ローンの問題などで、ストレスを抱える年代でもあります。

3月にヘルニアを発症する人が多いとの俗説もありますが、これは、会社の決算とお子様の進学などのストレスが同時に訪れることが理由かも知れません。

姿勢の問題

背中を丸くしてパソコンに長時間向かうなど、悪い姿勢が腰椎や頸椎のヘルニアの要因になることがあります。

また40代は、パソコンだけではなく、スマートフォンも日常的に使いこなしている年代。スマートフォンの画面を閲覧する際、首がやや前に出るクセがある方は、頚椎椎間板ヘルニアになる恐れがあるので注意が必要です。

職業上の理由

若い頃から体を酷使する重労働を行っている方や、タクシーやバスなどの職業ドライバーの経験が長い方の中には、それまで蓄積した腰の負担が原因となり、40代に入ってからヘルニアを発症することがあると言われています。

ヘルニアを改善する方法とは?

激しい痛みが起こったら安静にする

腰椎や頸椎に強い痛みを生じた場合には、なるべく安静にして、痛みが緩和するのを待ちましょう。通常は2~3日ほど安静にするだけで、立ち上がれないような痛みはなくなります。

痛みがやや緩和したら、なるべく早めに通常通りの日常生活に戻ることで、症状の改善スピードが早くなると言われています。

ストレスの解消を図る

仕事や家庭でストレスを抱えることが多い40代ですが、その一方で、仕事や家庭から逃げることはできません。ストレスから逃げることができない年代である以上、休日などを利用して、溜まったストレスを少しでも発散することが大切でしょう。

ストレスの発散方法は人それぞれ。体を動かすこと、趣味に没頭すること、知人とお酒を飲むことなど、自分なりのストレス解消法を見つけて実践するようにしましょう。

正しい姿勢を保つ

パソコンに長時間向かう仕事をしている方は、姿勢に注意してください。アゴをやや引き、背筋を伸ばして仕事をするようにしましょう。スマートフォンの画面を閲覧する際にも、基本的には同じ姿勢を意識するようにしてください。

それでも改善されず悪化する場合には?

2~3日ほど安静にしても痛みがまったく改善されない場合や、むしろ痛みが悪化してしまった場合には、すでに外科的な治療が必要なほど状態が悪くなっている可能性があります。その場合には、ヘルニアを専門的に診療している病院を速やかに受診してください。

症状を放置して原因を悪化させてしまうと、数週間の入院を要する外科手術が必要となることがあります。一方で、原因が軽度の段階ならば、日帰りで手術を受けることができることも覚えておきましょう。

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