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ヘルニア内視鏡手術の治療期間と各段階ごとの過ごし方

ヘルニア内視鏡手術を受けた後の治療期間や、その間の過ごし方などについて解説しています。

内視鏡手術の治療期間について

ヘルニア内視鏡手術は、ヘルニア切開術と比べて皮膚の切開範囲が小さく、治療期間も短い点が特徴です。

また、ヘルニア内視鏡手術はさらに、全身麻酔下で手術を行うMED法と、局所麻酔を用いるPED法などに分かれており、退院までの期間もそれぞれ異なります。

ヘルニア内視鏡手術の入院期間は、MED法でおよそ4~7日、PED法では1~2日程度とされており、日常生活に復帰するまでの期間を考える際は、どのような手術方法を選択するかも重要です。

ただし、MED法でもPED法でも、退院後にリハビリ治療が必要と診断された場合は、しっかりとリハビリを継続していくことが欠かせません。

内視鏡手術初期段階

MED法の場合、切開術よりも術後の痛みが少なく、一般的に手術の翌日から歩行訓練を始められるため、早期離床とリハビリの開始が推奨されています。

一方、PED法の場合は、手術を受けた当日から歩行することができ、翌日には退院できることもあります。

内視鏡手術中期段階

通常、MED法ではPED法よりも入院期間が長いため、院内では積極的にリハビリや再発防止に取り組むことが大切です。

PED法を受けた場合、手術の翌日、もしくは2日後には退院して日常生活へ復帰することができるため、自分の体と相談しながら普段通りに生活することが可能です。

内視鏡手術後期段階

MED法でもPED法でも、手術によってヘルニアの症状がすっかり解消することもあれば、しびれやマヒといった後遺症が現れるケースもあります。

もしも何らかの後遺症が現れても、多くの場合は適切なリハビリを継続し、健康的な生活習慣を維持していくことで、症状を解消・緩和させることができるとされています。

後遺症のリスクは、手術を受ける前の時点で予測できることもあるため、術後の治療計画や生活習慣などと合わせて、事前に主治医へ相談するようにしてください。

内視鏡手術の危険性は?

ヘルニア内視鏡手術は、皮膚の切開範囲が小さく、狭い術野で内視鏡を使ってヘルニアを除去するため、従来のヘルニア切開術よりも手術難易度が高くなります。

そのため、どこでも気軽に受けられる治療法ではない上、未熟な医師が執刀した場合は、後遺症や失敗リスクも高くなってしまうでしょう。

ヘルニア内視鏡手術を安心・安全に受けるためには、何よりもまず確かな技術と実績を持つヘルニア治療の名医を見つけて、信頼できる病院で治療してもらうことが必要です。

内視鏡手術後の過ごし方

ヘルニア内視鏡手術後、基本的に日常生活での制限はありません。そのため、過度に再発を恐れて暮らすよりも、無理のない範囲で積極的に運動したり、趣味を楽しんだりしていくことが大切です。

また、悪い姿勢や喫煙習慣によって、再発リスクや新たなヘルニアの発症リスクが高まるとされており、健全な生活習慣を維持していくことが望ましいでしょう。

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