ようやく出会えたヘルニア手術の名医
ヘルニアのPLDD治療専門医である、伊東くりにっくの特徴と口コミをまとめています。
切らないヘルニア治療を受けられる大阪の伊東くりにっくは、PLDD(椎間板ヘルニアのレーザー治療)の専門クリニック。専門医として数多くの治療を経験しており、これまでの症例数は6,000件以上と豊富。大阪だけでなく、全国からも患者が集まる人気のクリニックです。
伊東くりにっくにおけるPLDDの治癒率は、約80%(頸椎は92%)。失敗率は0%という点もポイントです。PLDDの効果が現れるまでには個人差がありますが、全体の40%の方が、治療後すぐに改善効果を感じているそうです。もちろん、PLDDを行うための高度な医療設備も完備。院内感染症対策など、衛生管理も万全です。
476例(1年間のPLDD法の実績数)
※伊東くりにっくへ直接照会した数値を掲載
椎間板ヘルニアの治療法にはいくつかありますが、伊東くりにっくではPLDD(経皮的レーザー椎間板減圧法)という治療法を採用しています。
局部麻酔を打ったうえで、背中から直径1mmほどの針を通し、レーザーを照射して組織を蒸散するという方法で、おもに軽度の椎間板ヘルニアに有効な治療法です。問題のある椎間板に針を通してレーザーを放出させ、出っ張って神経を圧迫してしまっている髄核の中に、小さな空洞をつくります。その空洞をなくそうと椎間板が委縮することで、はみ出ていた出っ張りをなくします。
PLDDでは、通常の手術でおこなう全身麻酔や切開などはありませんが、成功率は94%以上で効果と安全性が高く、心と体への負担が少ないのが大きなメリットです。治療時間は15分程度で、治療後もほとんど傷口は残らず、日帰り手術も可能です。術後はリハビリの必要もなく、早期の仕事復帰が望めます。早期回復できる新しいヘルニアの治療法としてますます注目されているものです。
いいことづくめのように思えますが、従来の手術法とはまったく異なる機器を使用する手法なので、施術をおこなう医師の専門的な知識とスキルを必要としますし、保険適用外の治療なので治療費も比較的高くなっています。
椎間板ヘルニアの治療方法は他にもあり、PLDD治療でも、場合によっては切開手術を必要とするケースもあります。手術を受ける前にさまざまな治療法を知り、しっかりと見極め、自分自身に合った治療方法を選ぶことをオススメします。
白を基調とした内装や家具が、明るく清潔な印象を与えてくれる受付と待合室です。壁一面がガラス張りの待合室は、面積的にも視覚的にも広々としており、ゆったりとくつろぎながら診察までの時間を過ごすことができます。
白い壁に囲まれた明るい診察室には、広めで清潔なベッドが設置されており、患者の症状がどのようなものであるのか、じっくりと話を聞きながら、適切な診断が行われています。
PLDDを実施している伊藤くりにっくでは、最新医療用レーザー機器を始めとして、専用医療機器が充実しており、術具や室内の衛生管理も徹底されている点が特徴です。また、手術中に医師をサポートするために、診断画像を映し出すモニターなど、専用の機械も複数台が取りそろえられており、高度な医療技術を要する手術であったとしても、患者は安心して治療にのぞむことが可能です。
伊藤くりにっくでは、手術当日に退院可能なPLDD手術を採用しているため、基本的に患者が入院して過ごすための施設はありません。しかし椎間板ヘルニアの手術後、医師からの退院許可が下りるまでの間は、プライバシーに配慮された専用個室で、ゆっくりと安心して体調を整えることができます。
休憩室には立ち上がりやすさに配慮された、低めのベッドが用意されており、その他にもリハビリが必要な人のために、頚椎椎間板ヘルニア患者用の牽引器具なども設置されています。
伊東くりにっくの院長であり、筆頭執刀医を務める伊東医師。整形外科はもちろん、脳神経外科・レーザー治療専門クリニックなどの勤務経験があり、幅広い知識とスキルを持ったドクターです。PLDD治療の第一人者であり、治療実績は国内トップレベル。その技術力の高さが評判を呼び、全国各地から治療を受けに来る患者も多くなっています。
伊東くりにっくを開業する前は、形成外科や整形外科はもちろん、脳神経外科・麻酔科・耳鼻科など幅広い分野の医療現場で経験を積んでいます。PLDDについては名古屋の医院で先生に師事し、約1,000もの手術を執刀。開業後は年間約300名もの患者さんに手術をおこなっています。著名人の手術を多数手がけ、知名度の高い医師でもあります。
日本形成外科学会専門医は、大正時代に設立された日本整形外科学会が認定している資格です。現在2万を超える会員数を誇り、体の機能維持及び改善を支援するために専門医を育成しています。
日本形成外科学会専門医認定の審査に申請するには、学会で4年以上正会員であることが必須条件です。そして規則として定められた研修を決められた施設で、決められた期間受けなければならない決まりがあります。
6年以上との研修と、研修したことを証明するための在籍証明書が必要となります。研修内容は整形外科基礎科学・外傷性疾患・脊椎、脊髄疾患など複数の研修を合計30単位。全ての研修内容を研修医手帳に記載しなければなりません。
研修施設の条件が細かく定められており、
と他にも条件があり、これらをクリアした医師がはれて学会から専門医と認められています。
日本レーザー医学会は、レーザーに関する医学の他に生物学や工学に関する技術向上を目的としています。この医学会の正会員となるには、公式サイトからの入会が必要です。1979年に創立し、2004年にはボランティア活動などで社会貢献を行うNPO法人となりました。その翌年の2005年にはレーザー専門医制度を開始。資格の有効期間を5年に設定しており、研究論文の作成や学会出席などが継続条件となっています。また、専門医資格を希望する医師がレーザー医学会の会員でなかった場合は、必ず入会しなければなりません。
診察時間 | 【月~金曜】10:00~12:00・13:00~17:00、手術13:00~15:00 |
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休診日 | 土曜・日曜・祝日 |
住所 | 大阪市福島区福島1-1-51 堂島クロスウォーク4F (大阪中之島クリニックモール内) |
アクセス |
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椎間板ヘルニアの手術法と名医を徹底ガイド!ヘルニア手術の違いを5つの指標で比較し、手術法別の名医をまとめましたので、ぜひ参考にしてください。