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ヘルニアとぎっくり腰の違い

椎間板ヘルニア(腰椎)とぎっくり腰について、その違いやそれぞれの特徴などをまとめています。

根本的に違う「ぎっくり腰」と「椎間板ヘルニア」

単に腰が痛いという意味では、椎間板ヘルニア(腰椎)とぎっくり腰は同じような症状ですが、そこには根本的な違いがあります。正しい治療法や対処法をするためにも、まずは腰椎椎間板ヘルニアとぎっくり腰の違いについて把握しておきましょう。

ぎっくり腰の特徴

ぎっくり腰の原因

ぎっくり腰は、突発的に発生した激しい腰痛であり、正式名称は「急性腰痛症」と呼ばれています。

最も多い理由としては、「重い物を持ち上げようとした」というものが挙げられます。ただし、その他にもお辞儀をしたり、立ち上がろうとしたりしただけで発症することもあり、またレントゲンやMRIなどで明確な異常が発見されることもなく、確実な原因については分かっていないのが実状です。

ぎっくり腰の特徴

急性腰痛という名称通り、急激に起こる激しい腰痛が、ぎっくり腰の特徴です。

一般的には、1~2週間程度で自然治癒するとされており、激しい痛みの他には神経的な症状もなく、時間経過と共に症状が和らいでいくとされています。

言い換えれば、時間が経過しても症状が改善しなかったり、さらに下半身のしびれやマヒといった別の症状が現れた場合は、腰椎椎間板ヘルニアなど別の病気を疑う必要があるでしょう。

ぎっくり腰の予防法

ぎっくり腰は原因や発症メカニズムが解明されていないため、確実な予防法も存在しません。しかし、基本的には腰への負担が原因になると考えられており、なるべく腰に負担をかけない動作や姿勢を心がけ、また背中と腰の筋力や柔軟性を維持することが、ぎっくり腰の予防法といえるでしょう。

椎間板ヘルニア(腰椎ヘルニア)の特徴

腰椎椎間板ヘルニアは、背骨と背骨の間でクッションのように機能している椎間板が変形し、飛び出した椎間板が神経(脊髄)を圧迫することで発症する病気です。

椎間板が神経を圧迫している限り、症状が改善することはなく、放置すれば腰の痛みだけでなく下半身のしびれや運動機能障害といった重篤な症状へつながってしまうので、適切な治療法や再発予防を行うことが欠かせません。

腰椎椎間板ヘルニアの治療や予防方法について、きちんと把握しておきましょう。

腰椎ヘルニアの原因・治療法・予防法
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思い込みは禁物!まずは医師の診断を

ぎっくり腰のような腰の痛みが繰り返して起こる場合、実は腰椎椎間板ヘルニアの可能性も考えられます。

ぎっくり腰や腰痛などが、必ずしも腰椎椎間板ヘルニアだとは限りませんが、もしも腰椎椎間板ヘルニアであった場合、場合によっては手術による治療が必要になるかも知れません。

そのため、ぎっくり腰を繰り返したり、痛みの他にも症状を自覚したりした際は、自己判断をするのでなく、専門医へきちんと相談することが大切です。

当サイトでは、腰椎椎間板ヘルニアの治療や腰の痛みの改善に詳しい名医を紹介しているので、ぜひ腰痛改善のために役立てて下さい。

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