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ヘルニアの原因

ヘルニアとは、広義には様々な臓器が何らかの原因によって、本来あるべき場所から外へはみ出てしまう病気であり、特に背骨(椎骨)の間にあるクッション(椎間板)がはみ出ることによって、色々な症状を引き起こす病気が椎間板ヘルニアです。

椎間板ヘルニアの原因には、日常的な姿勢の悪さや、仕事や家事による首や背中、腰への負担など物理的な原因の他、老化や喫煙、ストレスといった生活習慣や精神面に関連する原因も多いとされています。

ヘルニアの種類よって異なる原因

腰椎ヘルニア(腰椎椎間板ヘルニア)の原因

腰椎椎間板ヘルニアは、文字通り腰部の椎骨に生じるヘルニアです。具体的には、椎骨と椎骨の間でクッションとして機能している椎間板が外部に飛び出し、神経を圧迫することで、痛みやしびれ、排尿障害といった様々な症状が現れます。

主な発生原因としては、老化や普段の姿勢の悪さ、腰に負担をかける仕事や家事の習慣化などが多いとされていますが、具体的な原因が分からないケースも少なくありません。

発症のタイミングも、徐々に症状が現れるものから、突発的に発生するものもあり、違和感を覚えた場合は速やかに専門医へ相談することが重要です。

頸椎ヘルニア(頸椎椎間板ヘルニア)の原因

頸椎椎間板ヘルニアは、首を基点とする椎間板ヘルニアです。飛び出した椎間板が頸椎を圧迫して深刻な症状に発展するケースも多く、速やかな治療と再発予防が必須です。

腰椎椎間板ヘルニアと同様に、発症には老化や姿勢の悪さなど、様々な原因が挙げられますが、近年ではスマホやパソコンの普及に伴って、手元を見下ろしたり頭を前傾させたりする時間が増えたことで、若い世代にも患者が増えています。

また、首や肩の筋力が低下することで、頭部を支える力が不足し、骨への負担が増加することも一因とされています。

胸椎ヘルニア(胸椎椎間板ヘルニア)の原因

胸椎椎間板ヘルニアは、腰椎と頸椎の間にある胸椎を基点として発症する椎間板ヘルニアです。 通常、胸椎は肋骨で支えられているため、腰椎や頸椎に比べると姿勢の悪化や作業習慣などによる物理的負担が少なく、胸椎椎間板ヘルニアの発症頻度も高くありません。

しかし、だからこそ胸椎椎間板ヘルニアでは、明らかな外部要因よりも、遺伝や喫煙といった特定しづらい理由が原因と考えられることもあり、具体的な予防が難しい病気ともいえるでしょう。

椎間板ヘルニアの意外な原因

喫煙

喫煙習慣は椎間板ヘルニアのリスクを上げる危険因子の1つです。

遺伝

家族や近親者に椎間板ヘルニアの患者がいた場合、そうでない人よりも椎間板ヘルニアの発症リスクが高いとされています。

ストレス

仕事での失敗や長時間労働、対人関係のトラブル、経済的不安や睡眠不足など、様々なストレスは椎間板ヘルニアを含む、多種多様な病気の原因として知られています。

ストレスによる悪影響は症状を自覚するまで時間がかかることも多く、普段からストレスフリーな生活を心がけることが大切です。

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