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ヘルニアの重症度による痛みの違い

ヘルニアによる痛みの違いを、軽度・中等度・重度といった重症度別に解説しています。

重症度別に解説!ヘルニアの気になる痛み

椎間板ヘルニアの主な症状として挙げられる「痛み」。この痛みについて、軽度・中等度・重度別に分けて解説していきます。

軽度

軽度の椎間板ヘルニアの場合、まず筋肉の突っ張り感やだるさといった、筋肉痛によく似た症状が現れます。これは、常に痛みがあるわけではないのが特徴。日常生活は問題なく送れるのですが、特定の動きをすると痛み・しびれといった症状が見られることが多いようです(同じ姿勢をとり続けると痛む・前かがみになると痛む・運動をしにくくなったなど)。

中等度

椎間板ヘルニアの症状が中等度になると、痛み・しびれが強くなってきます。人によって感じ方は異なりますが、突然電気が走るような強烈な痛みを感じるようです。

軽度のときは、特定の動きをすることで痛みが発生していましたが、中等度になると安静時・睡眠時にも痛みが出るようになります。とくに朝・夜に痛みが発生するため、睡眠障害に悩まされる人も少なくありません。

ただし、中等度くらいであれば、まだ「この動きなら痛みがマシ」「この格好ならラク」といった変化が見られます。このレベルであれば、強い痛みやしびれがあったとしても、適切な治療で改善することが多くなっています。

重度

椎間板ヘルニアが重度になると、常に痛み・しびれといった症状に悩まされることになります。これは、ヘルニアが運動神経を圧迫することによって起こる症状。腰・足などが痛くてうまく歩けない「歩行障害」、歩くと痛みやしびれが出るものの、少し休むとまた歩けるようになる「間欠跛行(かんけつはこう)」などが見られるようになります。また、足にうまく力が入らなくなり、立つのが困難になることもあるようです。

さらに症状が悪化すると、排泄障害が起こるようになります。これは、馬尾神経の損傷によって起こる症状で、尿が出にくい・ひどい便秘・尿の回数が増える(頻尿)・尿漏れ(失禁)など、排泄のコントロールが困難になるのが特徴です。ここまでくるとすぐにでも手術が必要となりますが、重症であればあるほど治療の難易度は高くなります。手術をしても神経の損傷までは回復しないケースもあるため、早めの受診をおすすめします。

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