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簡単なテストでヘルニアかどうかをセルフチェック

自分がヘルニアかどうかの可能性をセルフチェックするための、簡単なテスト法について紹介しています。

ヘルニア診断のセルフチェックリスト

次のような項目によって、ヘルニアかどうかを疑うことができます。ただし、該当するものがあるからといって、必ずしもヘルニアである証拠にはなりませんので、あまり不安やストレスを抱えすぎることは禁物です。

腰から下半身へと広がる痛みやしびれの有無と症状の変化

腰からお尻、太もも、すねへと広がっていくような痛みやしびれがあり、特にそれらの症状がくしゃみや咳をした拍子に強くなる場合、ヘルニアの可能性があります。

体を前屈させた時に痛みやしびれが生じるかどうか

直立した状態で、上半身を前屈みに動かした時、腰から下半身へと広がる痛みやしびれが強くなった場合、ヘルニアの可能性が高まります。

SLRテスト(坐骨神経痛のチェック)

まず、気をつけの姿勢で、仰向けに寝転がります。そしてその状態で、片方の足を、真っ直ぐ伸ばしたままで90度持ち上げて、腰や下半身に痛みやしびれが生じるかどうかを確認します。体が硬い人であれば、誰かにかかとの部分を押さえて補助してもらっても構いません。もしもSLRテストによって、痛みやしびれが生じたり、強まったりする場合、ヘルニアの疑いがあります。ただし、単純に体が硬いことで、筋肉に痛みが走っている場合もあるので、区別することが必要です。

下半身の感覚が鈍くなったり、足の力が弱まったりする

痛みやしびれがあるだけでなく、足の感覚が鈍くなったり、足の筋力が低下したりする場合、ヘルニアの症状が進行している可能性を疑わなければなりません。特に、片側の足にそれらの症状が現れている場合は、注意が必要です。尚、歩行に障害を来すレベルの場合、速やかに専門医へ相談しましょう。

腰や下半身に激しい痛みや強いしびれがあり、さらに尿が出にくくなる

腰から下半身へと広がる、激しい痛みや強いしびれがあり、さらにその症状に伴って、尿が出づらくなることがあります。このような症状が現れた場合、ヘルニアによって膀胱や排尿に関わる神経に障害が生じている可能性があり、直ちに専門医の診断を仰がなければなりません。排尿障害を放置すれば、ヘルニアだけでなく、他の深刻な病気に発展する恐れもあるので、注意して下さい。

ヘルニアのセルフチェックを行う時の注意点

ヘルニアの確認のために、前屈運動やSLRテストのようなチェックを行う場合、乱暴に体を動かしてはいけません。また、痛みが強まるかどうかを確認するために、腰部を乱暴にもむことも厳禁です。

セルフチェックは症状を悪化させないよう、あくまでも慎重に行うようにしましょう。

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