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【切らないヘルニア手術】レーザー治療(PLDD法)とは?

ヘルニアを切らずに治すレーザー治療(PLDD法)の効果と、メリット・デメリットをまとめています。

どのような症状に向いているか

PLDDとはPercutaneous Laser Disc Decompressionの略称で、経皮的レーザー椎間板減圧術と呼ばれる手術方法です。局所麻酔下で行われ、一般的には日帰りで治療を受けることができます。

PLDD法の適応は、軽度~中度くらいの椎間板ヘルニア。保存療法・薬物療法で効果が見られなかった方、下肢の軽いしびれや麻痺がある方、咳などによって痛みが出る方などに向いています。

ヘルニアが大きすぎる場合や、脊柱管狭窄症を合併している場合は、手術を受けても効果が出ないことが多め。それを見極めるには、術前の検査と正確な診断が重要となります。

PLDD法の施術方法と流れ

PLDD法の施術の流れは、他のものと比べてどのような違いがあるのでしょうか。申し込みから術後までの一連の流れを追ってみましょう。

申し込み

PLDDを治療を受けるにあたって、まずは電話やメールの申し込みフォームでカウンセリングを申し込みましょう。その際に、PLDD施術を希望していることを伝えてください。どのような症状で悩んでいるのかも書いておくと、医師側が診断しやすくなります。一緒に必要な書類などの確認もしておき、当日の診察をスムーズに進められるようにしておくとよいでしょう。

クリニックによっては郵送やインターネットからでも適応診断ができるので、一度ホームページで確認してみてください。郵便・メールで診断を行う場合は、1か月以内に撮影したMRI画像が必要となるので注意が必要です。郵便・メールを利用して診断を受ける際は、事前にMRI画像を撮っておいてください。

カウンセリング

カウンセリングや診察は、X線・MRI画像を持っている場合とそうでない場合で診察手順が変わります。X線・MRI画像を持っている場合、画像を見ながら患者さんの症状が本当にヘルニアかどうかを確認。治療にPLDD施術が適応できるかどうかもチェックします。X線・MRI画像を持っていなかった場合は、どういった症状があるのかを医師と一緒に確認して、診断していくことになります。

予約時に症状のことを話しておけばカウンセリング・診察での時間を短縮することができるでしょう。その後PLDD施術が必要か調べるために問診をおこない、診察後に検査の予約を取るのが一般的な流れ。病院・クリニックによっては検査だけを別の医療機関で受けなければいけないケースもあるので、事前に調べておくのがおすすめです。その場合は検査を受ける病院・クリニックの紹介をしてもらえるので、忘れずに覚えておきましょう。

診断の際に必要なもの

PLDD施術の診断には、X線・MRI画像が必要となります。カウンセリング時に症状や悩みを確認しますが、同時にX線・MRI画像を見ながら診断を行うことで、ヘルニアかどうか正確に判断するためです。診断時の状態をより正確に判断するため、X線・MRI画像は撮影から3ヵ月以内の画像が必要となります。

もしX線・MRI画像も持たずに診察をおこなった場合は、どのような症状があるのかを医師と相談し、PLDDが適しているのか問診で確認。診察完了後、受付にて検査の予約をおこないます。病院・クリニックによっては、X線・MRIの撮影装置を置いていないところもあるので要確認。その場合は別の病院・クリニックで検査を受けてから、PLDDを受けるかどうか判断することになります。そうなると他の医療機関への予約や検査で時間がかかってしまうので、診察を受ける際は必ずX線・MRI画像を撮影してから受けましょう。

手術当日

まず始めに、施術中汚れても問題ないよう術着に着替えます。着替えが終わったら施術中の感染を予防するために抗生物質の内服薬を服用。病院・クリニックによっては内服薬ではなく抗生剤を投与することもあります。

ほとんどのPLDD施術では透視装置を使用して施術部位を確認しつつ施術。少しでもずれると効果にも影響が出てしまうので、施術台に寝た後に体位を調整しつつ慎重におこないます。そうすることで施術部位の確認がしやすくなり、身体に負担がかからない状態で施術を進めることが可能です。人によって背骨の角度や旋回できる範囲が異なるので、体位と透視装置の位置調整には少々時間がかかる可能性もあります。

PLDD施行

体位調整後に麻酔

体位と透視装置の位置を整えた後は、針を通す施術箇所とその周辺を念入りに消毒。清潔な覆布で施術部位以外を隠します。局所麻酔を行ったら施術開始。緊張が強くてうまく麻酔ができない場合、不安や緊張を和らげるために鎮静剤を使用することもあります

レーザー・光ファイバーの照射

麻酔を注入した後は透視装置でヘルニアの位置を確認しつつ、ヘルニアの周辺に細い針を刺入。椎間板を包んでいる線維輪を貫き、髄核へと針を留めます。椎間板が敏感な場合、慎重に針を入れる必要があるので少し時間がかかるかもしれません。

髄核に留めた針の中を通して、レーザーもしくは光ファイバーを挿入。事前に立てておいた計画通りにヘルニアの形状に合わせて髄核へレーザー照射をおこないます。ヘルニアの形状に合わせてレーザー・光ファイバーを照射することで、髄核の一部を蒸発させて意図的に空洞をつくります。

レーザーでできた空洞に髄核をおさめる

髄核内に空洞をつくることで、飛び出していた髄核が空洞部分へとおさまります。髄核が元の形状に戻ることで神経根への圧迫も解消され、腰痛や足の痛みといった症状が改善される仕組みです。

この施術で痛みを感じることはほとんどありませんが、まれにヘルニアで損傷してしまった神経に照射の熱が伝わって痛みを感じてしまう方もいます。もし施術中に痛みを感じた場合は、我慢せずに施術を担当している医師に知らせましょう。

術後の処置

PLDD治療後は1時間ほどベッドで休むことになります。身体の緊張をほぐす目的で鎮静剤を使用するため、鎮静状態から正常に戻るまで待つ必要があるからです。その他にも抗生物質もしくは抗生剤など薬による副作用はないか、施術後に治療効果はどれほど出ているかなどを確認します。 医師の診察を受けて異常がないかを確認した後は、帰宅後にどう生活するのかといったオリエンテーションや服薬指導を実施。即日退院も可能なのがPLDDの特徴です。

合併症が起こる可能性があるため、術後のチェックが必要。例えば施術中に神経を損傷してしまった場合、足の知覚麻痺や排泄障害の発症が考えられます。椎間板の炎症、神経を包む膜が傷つくことで起こる髄膜炎など、施術中に体内が傷つくことで発症する病気もあるので、必ず術後のチェックを受けましょう。しかし、ほとんどの病院では、感染による症状を防ぐため、施術前に抗生物質または抗生剤を服用してもらっています。医師も細心の注意を払って施術を行っているうえ、切開の必要がないPLDD法は従来の施術と比べて安全性が高い施術。医師の技術や治療実績がしっかりしていれば、心配するようなことはないでしょう。

しっかり下調べをして、なるべく実績のある医師に担当してもらえれば、より安全性の高い施術を受けることができます

術後の生活

施術後の数週間は患部を保護するために、コルセットの装着が必要です。そのためコルセットが着用できないような服(身体に密着するタイプ)を施術当日に着ないように注意してください。施術部位によってはコルセットの固定が原因で痛みが生じることもあるので、その場合は医師に相談してみましょう。オーダーメイドでコルセットを作ってくれる病院もあるので、一度確認してみると良いかもしれません。

施術後も安静にしておく必要があるので、2~3日は激しい運動および飲酒を控えるよう言われるはずです。お酒が好きな方にとっては辛いことかもしれませんが、術後に飲酒した時のリスクとして、せっかく治療したヘルニアの再発や悪化するといった事態が起きる可能性があります。酔っぱらうことで姿勢に注意を払わなくなったり、肝臓が疲労して血液の流れが悪くなることで椎間板に栄養が運ばれにくくなるなど、さまざまなデメリットがあるのです。治療したヘルニアを再発・悪化させないよう、術後の生活にはお気を付けください。

術後検診(1週間後)

施術から1週間後には医師による診察がおこなわれます。PLDD施術後の1週間以内に友人の結婚式など外せない用事は入れないようにすると良いでしょう。診察では痛みやしびれがないかなど施術の効果を確認するのがおもな内容ですが、他にも何か気になることがあればこのタイミングで質問してみるのも良いかもしれません。施術を受けた病院・クリニックが遠くて診察に向かうのは難しいという方には電話診察を設けている病院・クリニックもあります。もし施術を受けたいと考えている病院・クリニックが通いにくい場所にある場合は、一度ホームページや電話で電話診察を行っているかどうか確認してみてください。

治療後の1週間は無理な運動や姿勢を控える必要がありますが、デスクワークなど負担の少ない仕事であれば施術の翌日からでも復帰が可能です。

PLDD法の治療実績がある
名医&専門医院を見る

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PLDD法のメリット

切開しない

PLDDは従来のヘルニア施術と異なり、施術箇所を切開する必要がないのが特徴です。メスではなく針とレーザー・光ファイバーを使用して治療をおこなうので、大きく身体を切ったり縫ったりすることに抵抗のある患者さんも安心して治療を受けることができます。切開施術と比べて出血がほとんどないうえ、縫合を必要としないので体への負担は少なめ。施術跡も針穴だけと小さく目立たないので、施術後の見た目が気になる方にとっては大きなメリットになります。

PLDDは「ヘルニアは直したいけれども、自身の体を切開することに抵抗がある」方や「痛みがないか不安」という方におすすめの施術です。ただ、場合によっては切開施術が必要となるケースもあるので、早めにカウンセリングを受けるのをおすすめします。

短時間で終わる

ヘルニアの切開施術にかかる時間は1~2時間。一方、PLDDはおおよそ5~15分で施術が完了します。切開や縫合、リハビリのために入院をしなければいけない従来の施術と比べて、PLDDは針を通してレーザー・光ファイバーを照射するだけなので、大幅な施術時間の短縮を実現しています。

また、切開施術を受けた場合の安静期間は1週間、入院期間が1ヵ月間で、リハビリも必要です。それに比べてPLDDは施術が5~15分で済むうえに、施術後の安静時間は約1時間。休憩が終われば医師による診断を受け、今後の生活や服薬指導を受けてからすぐに退院することができます。切開手術と比べて施術時間が大幅に短縮できるうえ、早ければ施術を受けたその日に退院できるのがPLDDのメリットなのです。

持病があっても受けられる

PLDDは局所麻酔で済むので、全身麻酔をかける従来の施術と比べて麻酔に関するリスクが低いのが特徴。局所麻酔であれば身体への影響が少ないため、安定した呼吸のまま施術を受けることができます。また、アレルギーが少ないこともメリットの1つです。高血圧や腎障害といった持病を患っている患者さんも手軽に施術を受けることができます。

従来のヘルニア施術では持病のある方への全身麻酔手術にさまざまなリスクが生じていました。麻酔には血圧を下げる作用がありますが、高血圧の方はそうでない方に比べて麻酔を使用した時の血圧の下がり幅が大きくなります。その結果、脳梗塞や心筋梗塞を起こす可能性が高い状態に。また、麻酔が切れた場合に急激に血圧が上昇してしまう可能性があり、頭蓋内出血や心不全となるかもしれませんでした。こうしたリスクについても、PLDD法であればかなり低減できます。

PLDD法のデメリット

重度のものは治せない

即日退院かつ持病がある方でも施術可能なPLDDですが、デメリットも存在します。それは重度のヘルニアには治療の効果が出にくく、すべての症状に適応している訳ではないことです。ヘルニアの原因である髄液が大きく飛び出すぎていると、PLDD法では元に戻せないケースもあります。そのため、長い間放置していたヘルニアはPLDDで治療できない可能性が高いのです。

ただ、PLDDを希望する際は事前の診察でX線・MRI画像などを確認しながら治療可能かを見極めます。症状や画像からPLDDで治療できないと医師が判断しても、薬物療法や切開施術、金属による椎間固定術など別の治療方法を提案してもらえるはずです。カウンセリングの前から諦めず、PLDD法が自分に合っているか、また治療法が他にないかを医師に相談してみましょう。

保険適用がない

PLDD法は保険適用外の施術。料金はすべて自己負担で払う必要があります。1か所の施術で数十万の費用が必要となることもあり、保険適用をアテにしている方にとっては厳しい面も。たとえ経済的に余裕のある方でも、一度に数十万円という金額は決して安いとは言えません。ですが、確定申告で医療費控除が利用できたり、個人で加入している生命保険や医療保険で手術給付金を受け取れる可能性があります。

医療費控除を受けるためには、明細書や源泉徴収票の原本が必要です。他にも明細書の内容を確認するため、確定申告期限の翌日から5年以内に医療費の領収書を提示もしくは提出しなければいけません。被保険者の名前や治療を受けた年月など、必要事項が揃っている医療費通知の添付でも確定申告が可能です。PLDD法の費用が高く施術を受けるのをためらっている方は、確定申告の手順や、自分が加入している保険の内容を確認するとよいでしょう。

医師の腕に左右されやすい

PLDD法は透視位置で施術箇所を確認しながら針を通し、レーザー・光ファイバーの照射時間を調整する施術法。これらの手順は機械が自動でやってくれるわけではなく医師の技術が関わってくるため、医師の経歴や医療機関の実績によっては効果に大きな差が表れる可能性があります。そのため、PLDD法を受ける場合はまず病院・クリニックの公式サイトなどで実績を確認しておきましょう。病院・クリニックの中には実績件数や成功率を記載しているところがあるので、それが病院・クリニックを選ぶ際の決め手となります。なかには治療成功率が90%以上と高い実績を持つ病院・クリニックもあるので、そこからいくつか候補を選んでおくと良いでしょう。その他にもアクセスや料金などを細かく調べ、自分に合った病院・クリニックを探してみてください。

PLDD法の治療実績がある
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PLDD法の基本情報

手術時間

治療時間は15~20分程度

入院期間

1泊2日の入院、もしくは日帰り手術

麻酔の範囲

局所麻酔

術後のケア

PLDD法の治療後は、1週間ほど重いものを持つ・ムリな運動や姿勢などを避ければ、いつもと変わらない日常生活を送れます。シャワーは翌日、入浴は2日目からOK。デスクワークなど、身体に負担のかからない仕事であれば、術後3日目から復帰することができます。

PLDD法の口コミ

PLDD法に関するQ&A

Q1.PLDDの成功率はどのくらい?

A.1986年にレーザー治療を行ったダニエル・チョイ氏の研究データによると、成功率は70~89%という結果が出ています。また、2016年にはジャン・パオロ・タッシ氏のPLDD治療で成功率が83%と発表されました。切開施術の成功率が60%なので、この成功率は従来の施術と比べて充分に高いといえます。
さらに仕事への復帰は2~4週間(患者さんの仕事内容によります)で可能。発症初期のヘルニアであった場合は、ヘルニアの原因である飛び出した髄核もまだ小さいため成功率が上がります。病院・クリニックによっては成功率が90%以上を超えるところもあるので、まずは成功率の高いクリニックを探してみると良いでしょう。

Q2.施術時に痛みはありますか?

A. PLDDでは針を通す皮膚と筋肉に、注射で局所麻酔をかけます。切開施術のようにメスで皮膚や筋肉を切る必要はなく、靭帯や骨、神経が傷つく心配がありません。椎間板に通す針も細いため、痛みを感じることはほとんどないでしょう。しいて挙げるならば、局所麻酔のときに使う注射が痛いと感じるかもしれません。

Q3.PLDDはどこも同じ施術方法?

A.PLDDで使用されるレーザーには数種類ありますが、その中でもダイオードレーザーと光ファイバーがPLDD施術に適しています。ダイオードレーザーが適している理由は、従来のレーザーと比べて安全性が高く痛みが少ないためです。
光ファイバーはレーザーの透過率が高いことから、PLDDの照射にかなり適しています。施術の成功率をすこしでも上げたいと考えるなら、病院・クリニックが使用している機器についても調べてみてください。もし公式サイトなどに記載がなかった場合は、申し込みや診断時に聞いてみると良いでしょう。

Q4.施術時間はどのくらいかかるのでしょうか?

A.レーザーの照射時間は2分ほどですが、局所麻酔や針を入れる手順を含めると全体で約5~10分程度となります。 従来の施術では全身麻酔や切開、治療後にはリハビリが必要だったので1ヵ月ほどの入院が必要でした。ですが、PLDDなら局所麻酔で済むうえに入院をする必要がなく、即日退院が可能となっています。
施術後には1時間ほど安静にする必要がありますが、その間食事をしても問題ありません。休憩の後は医師の診察を行い、問題ないと判断を受ければ今後の生活方針や服薬について確認した後に帰宅できます。

Q5.後遺症が残ることはありますか?

A.PLDDの施術を受けた後にヘルニア再発する可能性はありますが施術に関して患者の身に何か不都合なことが起こった事例はほとんどありません。再発に関しても海外の23年の研究データで5%、2016年にジャン・パオロ・タッシ氏が発表した結果で4%とかなり低いです。
施術中の感染による合併症の恐れはあるものの、それも0.1~1%とかなり低い数値が出ています。施術前には抗生剤の投与もしくは内服薬の服用、施術箇所の消毒もしっかりと行うので、後遺症や合併症はほぼないと考えて良いでしょう。

Q6.持病を持っているのですが、PLDDを受けることは可能ですか?

A. PLDDでは局所麻酔を採用しているので持病を持っている方も治療可能です。従来のヘルニア施術では全身麻酔をかけるので、持病持ちの患者さんには脳梗塞や心不全のリスクが高くなっていました。
ですが、PLDDは局所麻酔で治療を行うため従来の切開施術と比べて麻酔に関するリスクは低く、高血圧や糖尿病といった持病を持っている患者さんも安心して治療を受けることができます。持病があるのでヘルニアの切開施術が受けられないという方は、PLDDを検討してみるのもいいかもしれません。

Q7.まだ症状が軽いので、「様子を見ましょう」と他の病院で言われました。

A.症状が軽くても、後から大きくなる可能性はあります。くしゃみや咳などの拍子に髄核が飛び出して痛みや痺れが出るといった事例もあるので、「まだ軽いから」と油断してはいけません。ヘルニアはできる限り早い段階で治療を行い、症状を抑えることが大切です。
とくに小さいヘルニアの場合はPLDDでの治療を適用しやすいので、大きくなって症状が重くなる前に施術を受けることをおすすめします。

Q8.PLDDに年齢制限はありますか?

A.PLDDに年齢制限はありません。従来のヘルニア施術よりも患者さんへの負担が少ないため、幅広い年齢層の方が治療を受けられます。また、PLDDは施術後の入院やリハビリをせずに日帰りで治療を終えて帰ることが可能です。
早ければ施術から1時間後には歩いて帰れるので、体力に自信がない方でも安心してPLDD施術を受けることができるでしょう。仕事や家庭の都合で長期入院が難しいという方は、一度PLDDを検討してみると良いかもしれません。

Q9.「ヘルニアが大きくなってから施術をしましょう」と言われたのですが、そのままにしても大丈夫でしょうか。

A.ヘルニアが大きくなるまで施術をしないのは、切開施術の場合だとある程度の大きさでなければ切除できないといった理由があるからです。もしヘルニアをそのままにして大きくなり、脊髄神経が強く圧迫されてしまうと、足腰のしびれや痛みが残る可能性が高まります。
ヘルニアの切開施術の成功率は60%程度。これには切除できる大きさになるまで放っておいた結果、手遅れの状態になってしまったというケースも含まれています。 PLDDなら切除できない大きさのヘルニアも施術で改善することが可能。大きくなるまで放置するよりも、早期解決を選んだ方がリスクも低く済みます。

Q10.PLDD施術では保険適用できますか?

A.PLDDは保険適用外治療のため、費用は自己負担となります。ですが、多額の医療費を支払う場合に確定申告を行うことで、医療費控除を受けることが可能です。医療費控除を受けるためには、確定申告書と合わせて医療費の明細書もしくは医療費通知書が必要となります。また、平成31年分までの確定申告では、医療費の明細書もしくは医療費通知書代わりに領収書の添付または提示で申告が可能です。
その他にも、患者さん個人で加入している生命保険や医療保険で手術給付金や手術特約といった給付金が支払われます。保険会社によって給付金が支払われない場合もあるので、保険に入っている方は施術を受ける前に確認してみてください。

レーザー治療(PLDD法)にくわしい
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