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ヘルニア レーザー治療は再発する?

ここでは、ヘルニアのレーザー治療後の再発の可能性や、再発の予防法、再発後の治療法について解説しています。

ヘルニアレーザー治療の再発について

レーザー治療であれ切開法であれ、いかなる治療法においても、患部の椎間板をすべて取り切ってしまうわけではありません。よって、治療法の種類に関わらず、患部からヘルニアが再発するリスクはあります。

再発率には諸説あるため割愛しますが、概ね1ケタ台と考えてください。再発のリスクはあるものの、実際に再発する人は圧倒的に少ない、ということです。

なお、ヘルニアの再発は、術後5年以内の発症が多いと言われています。よって、たとえば手術から10年経っても再発が見られない方は、その後の再発のリスクは低いと考えて良いでしょう。

ヘルニアレーザー治療の再発予防法

術式に関わらず、ヘルニアの手術を受けた後は、再発を予防するために以下の点に注意して日常を過ごしましょう。

姿勢における注意点

長時間にわたって同じ姿勢を取り続けないことが、ヘルニアの再発予防のための基本です。加えて、次の点に注意した姿勢を意識してください。

座るとき

床に座るときには、あぐらをかくのではなく、正座をするか横座りをしましょう。あぐらは腰に負担のかかる座り方です。

運転するとき

運転前、シートに深く腰をかけて背中を密着させます。その状態で足がペダルから離れすぎないよう意識して、シートの位置を調節してください。

同じ姿勢が長時間続かないよう、運転中には、適宜休憩を入れることも大事です。

掃除機をかけるとき

上半身を起こした状態で掃除機がけをするよう意識してください。どうしても屈まなければならないときには、床に膝をついた状態で掃除機をかけます。

台所仕事をするとき

足元に台などを置き、台に上に片足を乗せて台所仕事をしてみましょう。適当な時間が経ったら、次に別の片足を台に乗せます。足を交互に休ませながら作業をすることで、腰への負担が軽減します。

動作における注意点

低い位置にある物を持ち上げるときには、いったん腰を落とし、自分の体に引き寄せてから慎重に持ち上げます。

また、自分の背よりも高い位置にある物を持つ際には、背を反らさないように注意してください。台などに乗り、物の位置を相対的に低くしてから持つことをお勧めします。

その他の注意点

第一に、筋肉を鍛えましょう。腹筋と背筋を鍛えることで天然のコルセットとなり、腰への負担が軽減します。

第二に、ストレッチを習慣化しましょう。腹筋や背筋の軟性は、腰の痛みの軽減につながります。

なお、肥満気味の方においては、ダイエットを心がけてください。体重と腰への負担は、基本的に比例します。

ヘルニアレーザー治療で再発してしまったら

ヘルニアレーザー治療を受けたにもかかわらず、その後に症状が再発した場合には、症状の程度に応じて改めて治療法が検討されることとなります。再発した患者の多くは症状が軽度なので、基本的には、再手術ではなく保存療法での対処が可能です。

なお、ヘルニアの再手術は、初回の手術よりもやや難度が上がります。よって医師は、再手術の適応について、初回手術以上に慎重になることが望まれます。

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